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小児ワクチン接種 成人に比べ副反応が少なかったと発表 岡山県と岡山大学〈新型コロナ〉

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 岡山県と岡山大学は、子どもへの新型コロナワクチン接種について成人よりも発熱などの副反応が少なかったと発表しました。

 26日の記者会見で伊原木隆太知事が中間報告を発表しました。

 岡山県と岡山大学が3月12日から4月14日に実施した調査によりますと、ファイザー社製の小児用新型コロナワクチンの1回目接種をした5歳から11歳、535人のうち37.5℃以上の発熱は1.9%、倦怠感は16.8%でした。

 2回目の接種では5歳から11歳、91人のうち発熱は15.4%、倦怠感は24.2%で、いずれも成人の副反応の割合よりも少なくなっています。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「小児へのワクチン接種については特に保護者の判断が重要になってくることから、今回の情報も参考にしながら適切にご判断いただきますようお願いいたします」

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