香川県のホテルや旅館などの2022年3月の宿泊状況がまとまりました。まん延防止等重点措置の解除で状況は改善しつつあるということです。
香川県のホテルや旅館などで作る組合が行ったアンケート調査には82の施設が回答しました。その結果、2022年3月の宿泊客数は新型コロナの影響を受ける前の2019年の63.8%となりました。
まん延防止措置で客足が遠のいた2022年2月と比べると17ポイント以上上がりました。
また、まん延防止措置の解除や県独自の観光キャンペーンにより、その後の宿泊予約も好転しつつあるということです。
一方、会議や宴会での利用者数は3月は2019年同時期の35.4%で、依然として低調です。