日本の職人技が光る逸品を集めた販売会が岡山市のデパートで始まりました。
岡山高島屋で5年ぶりに開かれている展示即売会、「日本の職人 技くらべ」です。
北は岩手から南は鹿児島まで、26の店の職人が手がけた工芸品や革製品など、約1000種類を集めています。
電熱ペンで絵を焼き付ける「バーニング」という技法を使った革製品は、一点ものの繊細なデザインとヌメ革独特の経年変化を楽しむことができます。
その他、新潟で桐ダンスなどの材料を作っている職人が手がけた折りたたみベッドも。重さは約15キロで、片手で簡単にたためるほど軽く、耐久性も優れているそうです。
全国各地の職人技が集結するこの販売会は22日まで、岡山高島屋で開かれています。