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衆院選 区割りの改定案を勧告 岡山の小選挙区は5区→4区に減 行政区域のまたがりは解消

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 一票の格差を是正するため衆議院議員選挙・小選挙区の区割りを検討する審議会は、さきほど岸田総理に区割りの改定案を勧告しました。改定案によると岡山県の小選挙区は5から4に1つ減ります。

 現在の岡山県の衆院選の小選挙区は5つの選挙区に分かれています。

 また、岡山市の北区、東区、南区と、倉敷市、真庭市、吉備中央町が複数の選挙区にまたがっています。

 新しい区割り案では小選挙区が1つ減り、5から4になります。

 新しい1区は岡山市北区、備前市、赤磐市、吉備中央町、和気町です。新しい2区は岡山市中区、東区、南区、玉野市、瀬戸内市です。新しい3区は県北部と西部の18市町村です。新しい4区は倉敷市、早島町です。

 岡山市を除いて市町村が複数の選挙区にまたがることはなくなっています。

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