工事現場で出る廃材が正しく分別されているかなどを確認するパトロールが高松市で行われました。
「建設リサイクル法」のパトロールは工事で出る廃材の分別やリサイクルを徹底しようと、毎年、全国一斉に行われています。
高松市太田上町の解体工事現場には高松市の職員ら6人が訪れ、工事の概要を示す標識が正しく設置されているかや、鉄筋やコンクリートが分別されているかなど8項目をチェックしました。
この現場で出た廃材は建物の骨組みなどに再利用されるということです。
2022年、香川県では28日までの3日間に約100カ所の工事現場をパトロールする予定です。