7月7日は七夕だけでなく、「そうめんの日」でもあります。それに合わせ、小豆島産のそうめんを無料で配るイベントが香川県高松市で行われました。
(配布の様子)
「本日、先着2000名様に無料でプレゼントしております。ぜひお越しください」
小豆島手延素麺協同組合が製造するブランド「島の光」をPRしようと、高松シンボルタワーで2束入りのそうめんを配りました。
組合によりますと、平安時代、七夕の行事として宮中でそうめんが供えられていたことが「そうめんの日」の由来だということです。
(山下佳乃リポート)
「島の光にはごま油が使われているため、ごまの風味を楽しむことができます。そうめんと聞くと、夏が来たな~と感じます」
(小豆島手延素麺協同組合/伊藤雄二 代表理事)
「この暑い日に、さっと湯がいて食べられるそうめんをぜひご利用いただいて、この夏を乗り切っていただけたら」
組合によりますと、新型コロナの影響で家で食事する人が増え、そうめんの需要は増えつつあるということです。