家族で食品ロスをなくそうと、20日、高松市で小学生の親子を対象にした調理実習が開かれました。
高松青年会議所が開催したもので、市内の小学5・6年生の親子5組が参加しました。今が旬のトマトを家庭で消費し切れなかった時に保存できるよう、トマトソースの調理を学びました。トマトに竹串を刺して湯むきしたあと、皮を取り除いたトマトを細かく刻んで、鍋で煮詰め、ソースを作り上げました。
参加した児童は「トマトがいっぱいあるので、またトマトソースを作りたいです」「賞味期限の短いものから食べたらいい」などと話していました。