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7月以降380人超の感染者 高松刑務所のクラスター 「隔離の難しさ」が背景に〈新型コロナ〉

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 7月から300人を超える新型コロナ感染者が出た高松刑務所。背景には隔離の難しさがありました。

(高松矯正管区/小野寺巧 第一部長)
「こういった事態に発展したことはすごく残念」

 高松刑務所では7月1日以降、収容者305人と職員78人の感染が判明しました。亡くなった人はいません。

 刑務所を管轄する高松矯正管区は「感染の急拡大で隔離の対応が追いつかなかった」と振り返りました。

 症状別に感染者を収容する部屋を分けるなどしましたが、職員が定期的に巡回する必要もあり、完全な隔離は難しかったとしています。

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