被災地でのボランティア活動を円滑にコーディネートできる人材を増やそうと、9月3日、岡山県とNPO法人・岡山NPOセンターが研修会を開きました。
研修会には県内から24人が参加しました。大規模な災害が発生した際に円滑に被災者の支援を行うため、専門知識や技術を持った「ボランティア・コーディネーター」として登録してもらうことが目的です。
登壇したNPO法人の職員は、災害ボランティアセンターでは全ての情報を口頭で伝える余裕はなく、紙に書いて貼りだしておくとスムーズに伝わるなどと話していました。
(参加者)
「私自身が真備で災害に遭い、できることがないかと参加した」
「困っている方に寄り添うことを、何より大切に支援をしていきたい」
研修会は10月18日に真庭市でも開かれます。