倉敷市のマスカットスタジアムで9日、秋の高校野球・岡山大会の決勝が行われました。
2022年夏の甲子園に出場した創志学園は2回表、先制のチャンスで7番・亀谷がライトオーバーのタイムリーツーベースで1点を先制。創志はその後、6回にも1点を加えます。
しかし同点に追いついた山陽は8回、ランナー1塁・2塁で途中出場の井川が左中間に弾き返す勝ち越しの2点タイムリーを放ち、4対2とします。
このリードを守りきった山陽が秋の岡山大会、初優勝に輝きました。
3位決定戦では岡山学芸館が倉敷商業を下し、山陽、創志と共に中国大会に出場します。