岡山県の2023年度の予算編成を前に18日、連合岡山が社会保障や地域公共交通の維持などについて県に要望書を提出しました。
連合岡山の森信之会長が岡山県の横田有次副知事へ要望書を提出しました。要望書では、雇用・労働政策など16項目を提言しています。
そのうち、重点項目として児童虐待を防ぐため児童相談所の職員体制の強化や、県のJR赤字路線の検討も踏まえ地域公共交通の維持や活性化のための支援を求めています。
(連合岡山/森信之 会長)
「昨年まではコロナ対策という形だったが、コロナ対策から次の社会を目指そうという要求が多く出されている」
岡山県は今後、精査して考え方を示すとしています。