18日、高松市飯田町の岩田神社で、高さ約6mの竹のオブジェが飾られました。
草月会香川支部のメンバー約15人によって制作されたオブジェは、「環(めぐ)る」をモチーフにデザインされ、「人とのつながりが豊かに環り続ける年になるように」という願いが込められています。
神社には門松も据えられました。縁起物の松竹梅を揃え、厄除けの木とされる南天を飾り付けています。福が来るようにと、竹の切り口が笑顔に見えるものを選びました。
岩田神社総代会の西谷泰男会長は「3年間、新型コロナで沈んだ気持ちを、晴れ晴れした気持ちにして新年を迎えてほしいですね」と話しています。
門松は1月7日まで、オブジェは1月14日まで飾られます。