紳士服大手で岡山市に本社のある「はるやまホールディングス」の創業者・治山正次さんが亡くなっていたことが分かりました。90歳でした。
治山さんは老衰のため自宅で亡くなったということです。90歳でした。
治山さんは1955年玉野市で洋服店を始めました。1974年には紳士服の販売を行う「関西地区はるやまチェーン」を設立しました。
その後、商号を「はるやま商事」に変更し、2003年まで社長を、2009年まで会長を務めました。郊外型の大型店を全国に出店するなど会社を紳士服の大手に育てました。
現在は「はるやまホールディングス」の名誉会長でした。
葬儀は近親者のみで行ったということです。