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「NO接客」いつでもスマホひとつで無人内見 モデルハウスに新システム導入 岡山・倉敷市

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 コロナ禍の影響でスタッフが客と直接会わない非対面の接客が増えていますが、岡山県倉敷市にあるモデルハウスには、無人で内見できる新しいサービスが導入されています。

 広島県を拠点に住宅販売などを手がける「トータテグループ」が、倉敷市のモデルハウスに10月に導入した無人内見システムです。

 ホームページで会員登録を行い、内見を希望する時間に予約を入れると、スマホ画面に表示される解錠ボタンで、モデルハウスのドアを開け、自由に見学できます。

 新型コロナの感染予防対策としてはもちろん、お客さんの手間や時間を省き、気軽に足を運んでもらうのが狙いです。

 室内には、遠隔操作できるカメラを設置するなど、セキュリティにも配慮しています。

(トータテ住宅販売 岡山営業所/胡子照彦 所長)
「営業マンの接客を受けずに一人でゆっくり見学したい、という方のために、この無人内見システムを導入しております。お客様にとっても簡単で、気兼ねなく見学できるシステムだと思っています」

 「トータテグループ」では、岡山市北区撫川のモデルハウスにも23日からこのシステムを導入する予定です。

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