1月15日は語呂合わせで「いい、いちごの日」です。ひと足早く岡山県鏡野町の農園でイチゴの摘み取り体験が始まりました。
真っ赤に熟れたイチゴを摘み取って、にっこり。岡山県鏡野町の山田みつばち農園です。
5日からイチゴの摘み取り体験が始まり、家族連れなどが訪れました。
（山田みつばち農園／入口幸太郎さん）
「こういうイチゴ農園では完熟したイチゴっていうのもありますので、普段皆さんが食べてないような、とっても大きい、とっても甘いイチゴを楽しんでいただけたらと思っております」
ビニールハウスで育てているのは、甘みが強い「かおり野」や大粒で芳香な「紅ほっぺ」など6品種です。
また、養蜂場が運営する農園ならではのこだわりもあります。
（山田みつばち農園／入口幸太郎さん）
「この中にミツバチいます、ちょっと開けてみましょう、見えます、頑張って飛んでイチゴの花を受粉して食べてもらえるような状態になる」
（訪れた人は―）
「自分でおいしそうなものを選んで、食べるのが楽しみです」
摘み取ったイチゴは1g4円で量り売りされ、隣接するカフェスペースで食べることができます。
（訪れた人は―）
「とてもおいしくて、大きいのが取れてうれしかったです。イチゴ自体もおいしいし、種類が多いし、大きいのも魅力ですし、結構毎年来ています」
また、カフェスペースではオリジナルのイチゴスイーツも楽しめます。
「農園完熟いちごパフェ 870円」はミツバチが巣に貯めた「巣蜜」と呼ばれるハチミツをトッピングしていて、口の中いっぱいにおいしさが広がります。
イチゴの摘み取り体験は電話またはホームページで予約をしてください。（山田みつばち農園 0868-54-5515）
