8日、サンメッセ香川で高松市消防局の「出初式」が行われました。
消防職員のほか各地域の消防団員や自主防災組織のメンバー合わせて約1500人が参加しました。
大西市長は「地域の防災リーダーとして、防災体制の強化と地域の連携の強化が求められます」と参加者を激励しました。式の後、こども消防クラブや女性防火クラブのメンバーらが屋外を行進し、2023年1年の防災活動への決意を新たにしていました。
高松市消防局管内では2022年、前年より22件多い172件の火災が発生し、4人が死亡、22人がけがをしています。