香川県高松市の小学生がKSBのアナウンサーからニュースの作り方などを学びました。
(山下佳乃アナウンサー)
「カメラに戻るぞっていう操作をこの人が全部やってくれているの。この人のおかげでみんなにテレビを届けることができている」
高松市の香西小学校の5年生は社会科の授業でニュースの作り方について学んでいます。実際にニュースの現場に立つ人から話を聞こうと、KSBの山下佳乃アナウンサーを招き特別授業を行ないました。
山下アナウンサーは、取材して原稿を書き映像を編集するという1本のニュースが出来る流れを説明しました。
児童「(速報などで)何回も同じことを繰り返すのはなぜですか?」
山下アナ「地震速報とか、いつ見ても『危ないですよ』『こういうこと気を付けてくださいよ』って伝えるためにも繰り返し言っている」
参加した児童約80人は、1つのニュースが記者やカメラマンなどたくさんの人で作られていることなどを学びました。