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小学生が地元産アオノリの育て方や魅力を学ぶ 高松市

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 香川県高松市の小学生が、地元の養殖業者からアオノリの育て方や魅力などについて学びました。

 高松市の庵治小学校を訪れたのは、地元のアオノリ生産者です。子どもたちにアオノリの育て方や工夫していることなどをわかりやすく伝えました。

 香川県のアオノリの生産量は2018年度は約6.7tでしたが、その後は減少傾向で、2021年度は約4tでした。

 香川県によりますと、最近は養殖に必要なアオノリの種が付いた網が手に入りにくくなっていることや、出荷前にカモや魚などに食べられてしまうことなどが原因だそうです。

(山下佳乃リポート)
「きょうの給食にはこちら、香川県産のアオノリを使った料理が提供されています。ジャガイモに鮮やかな緑色のアオノリが添えられています」

 香川県の青のり養殖生産組合は、子どもたちに地元産アオノリのおいしさを知ってもらおうと、2019年から給食センターなどに無償で提供しています。

 16日は多くの子どもたちが県産のアオノリを使った料理をおかわりしていました。

(児童は―)
「味が濃いのと、香りがすごくいい匂いでとってもおいしかった」

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