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岡山県産の米粉を使ったコッペパン 中四国のローソンで7日発売 米の消費拡大へ県が商品開発提案

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 岡山県産の米粉を使ったコッペパンが、7日から大手コンビニエンスストアで販売されます。

(岡山県/伊原木知事 試食)
「おいしいおいしい、とってもおいしいです。ふんわりはまさにそうですし、確かにもちもち感も」

 中国・四国地方のローソン、約1600店舗で7日から販売が始まる「ふんわりもっちこっぺ」です。岡山県産の米粉を使ったパンにイチゴジャムやつぶあんなどとホイップクリームをはさんでいて、もっちりとした食感が特徴です。

 米の消費拡大に取り組む岡山県が商品開発を提案し、山崎製パンが製造を手がけました。ローソンでは商品化にあたり、加盟店オーナーの意見を取り入れたり、米粉と小麦粉の割合について試行錯誤を重ねたりしたそうです。

 「ふんわりもっちこっぺ」は、7日から「いちごジャム」と「つぶあん」が、21日からは「マスカット」と「カスタード」が発売されます。

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