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香川県議選 女性当選者は過去最多の9人 国民は5人全員が当選、維新が初の議席獲得

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 香川の県議会議員選挙の投開票が9日行われました。香川県議選は13の選挙区のうち9つで投開票が行われました。無投票をあわせて現職29人、新人12人が当選しました。

 女性は9人が当選し、過去最多だった3人を大きく上回りました。

(高松市選挙区で3位当選/植田真紀さん[47])
「多くの方から今の県議会の改革に期待を寄せていただいたことはしっかり頑張らないといけないなと改めて感じました」

 党派別では、自民党がベテラン3人が落選し25人に。立憲民主党が3人、共産党が1人と議席を減らしました。

 一方、地元選出の玉木雄一郎衆院議員が代表を務める国民民主党は候補者5人全員が当選。これまでの2議席から倍以上となり、「第2党」へ躍進しました。

(高松市選挙区で7位当選/金藤友香理さん[51])
「ここからがスタートです。どうぞ皆さま、私と一緒にここから子どもたちの未来のために、香川の未来のためにともに歩んでいってください」

(国民民主党/玉木雄一郎 代表)
「(この政策は)香川県が一番にやったと、みんな香川県をまねしようと、そういう全国のモデルになるような香川県を作るためには国民民主党の力が必要ですから」

 また、日本維新の会が県議会で初の議席を獲得しました。

(坂出市選挙区で2位当選/宮岡陽子さん[42])
「しがらみのない政治が維新のモットーなので、その通りに頑張って自分の仕事をただただ一生懸命頑張って、まい進するのみと思っている」

 投票率は40.18%で、前回を1.78ポイント上回りましたが、過去2番目に低い数字となりました。

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