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衆院選 香川の当選者3人に当選証書 立憲・小川淳也さんは党代表選出馬に意欲

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 10月31日投開票が行われた衆議院選挙で、香川県の小選挙区で当選した3人に当選証書が手渡されました。立憲民主党の枝野代表が辞任の意向を示したことを受け、香川1区の小川淳也さんは代表選出馬に意欲を示しました。

 香川県庁で開かれた当選証書の付与式には、香川1区から3区の当選者本人が出席しました。

 6回目の当選を果たした香川1区の小川淳也さんは12年ぶりの小選挙区の勝利です。

 衆院選で議席を減らした立憲民主党の枝野代表が11月2日午後、辞任の意向を示したことを受け、小川さんは次の代表選への出馬に意欲を示しました。

(立憲民主党/小川淳也さん)
「これはかねてから申し上げていた通りでして私なりの決意、腹は固まっております。ただこれ1人でできることではありませんので、これから最低でも20名、賛同者なり同志を現実に本当に得られるかどうか、丁寧に作業を積み重ねた上で、具体的な態度表明については申し上げたいと思っております」

 香川2区で当選した国民民主党の玉木雄一郎さんは党の代表として全国を飛び回る選挙戦でしたが前回よりも得票数を伸ばしました。

 香川2区の投票率は県内で最も高い58.53%でした。

(国民民主党/玉木雄一郎さん)
「私、あるいは相手候補にかかわらず、投票に行こうという呼び掛けがしっかりされてできたということは非常にありがたかったなと思っています。その分、非常に重い議席をいただいたと思っていますので、しっかりと責任を果たしてまいりたい」

 香川3区の自民党、大野敬太郎さんは8割近い得票率で4回目の当選を決めました。

(自民党/大野敬太郎さん)
「私だけ党首クラスじゃないですけど、注目されない感じで。選挙というのは(票を)入れるか入れないかですので、その間の気持ちというのがあるのだと思います。そういった票に表れない皆さんの気持ちをしっかりとこれから受け止めて、国政に邁進していきたいと思います」

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