子どもたちに人気の動物フィギュア「アニア」のパビリオンが岡山県玉野市のテーマパークに4月15日オープンします。
「アニア」とは、おもちゃメーカーのタカラトミーが2013年から販売している動物のフィギュアです。
玉野市のおもちゃ王国に15日オープンするのは日本初の「アニア」のパビリオンです。
プレオープンの14日、親子連れが訪れました。
(母親はー)
「図鑑見たり博物館に行ったときに動くティラノサウルスを見てそれからはまって」
「図鑑が好きなので知ってるのは知っててでもそろえられなくて全部はここ来たらいろいろあるので助かります」
パビリオンには絶滅した生き物から現代の生き物まで、約200種類のアニアがそろっています。
(記者リポート)
「鼻を伸ばして物をつかむような感じにしたり口のところに持ってきて物を食べたり色んなポーズが出来るんですね」
アニアは多様な生き物のリアルな動きを再現できるようになっていて、遊びながら学ぶことができます。
一見、とても似ている恐竜たちを並べてその違いをじっくり観察したり、同じグループの生き物を集めて生活スタイルなどを考えたりすると、好奇心を深めていくきっかけになるかもしれません。
(おもちゃ王国/竹内大器 取締役)
「新しい施設をオープンしてお越しいただくきっかけの1つになれば、新型コロナ禍前に近いくらいのお客様に来てもらっているので、2023年のゴールデンウィークもかなり賑わうのではないかと期待しています」