岡山県倉敷市の特産品「連島ごぼう」の出荷のピークに合わせ、出発式が行われました。
ピリ辛味のゴボウ丼に、シャキシャキ食感のゴボウサラダ。
(PR活動の様子)
「連島ごぼう、おいしいから食べてみられい」
倉敷市の連島地区で生産されている「連島ごぼう」は、アクが少なく柔らかいうえ、甘みが強いのが特長です。
JA晴れの国岡山によりますと、2023年は天候に恵まれ、順調に育っているということです。
(JA晴れの国岡山 東部出荷組合/三宅晴夫 組合長)
「連島といったら『レンコンでしょ』と言われることが多いが、PR活動、試食販売等することで周知してもらえるのでは」
12日に行われた出発式には、関係者約40人が参加しました。
トラックに積み込まれたのは、約1.5t、300箱分の連島ごぼうです。現在、24世帯の農家が年間約350tの連島ごぼうを生産していて、中国四国地方を中心に出荷されているということです。
(JA晴れの国岡山 東部出荷組合/三宅晴夫 組合長)
「白くて甘くてすごく柔らかい。『ゴボウを買うんだったら連島ごぼうでしょ』と言ってもらえるくらい有名になってもらえたら」