岡山県総社市で25日、古代米「赤米」の田植えが行われました。
「総社赤米大使」を務める歌手の相川七瀬さんと、約50人の親子が参加しました。田植えに挑戦した子どもは、「楽しかったです。来年もやってみたいです」と話していました。
田植えの後のどろんこレースには片岡聡一市長も参加しました。
総社市には赤米をお供えする独特の文化が残っていて、県の重要無形民俗文化財に指定されています。
(総社赤米大使/相川七瀬さん)
「総社市がずっと守ってきた伝統としての赤米神事があって、ぜひ皆さんに知ってほしいという思いで12年間関わらせていただいています」
(片岡市長)
「赤米を相川七瀬さんとともに発信し続けていきたい」
総社市では9月17日に「赤米フェスタ」が開かれます。