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西日本豪雨後に居付いた猫城主「さんじゅーろー」にまた会える!倒木で臨時休城中の備中松山城 7月7日に再開へ 岡山・高梁市

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 岡山県高梁市の観光協会によりますと、6月30日、山の上にある備中松山城の本丸へ向かう市道で倒木が見つかりました。そのため、備中松山城はこの日から臨時の「休城」になっていました。

 その後、復旧作業を行い、7月5日に倒木の撤去が完了したことから、7月7日から再開することになりました。

 備中松山城は日本3大山城のひとつで、日本でも12カ所しか残っていない現存天守がある城です。雲海に浮かぶ姿は幻想的で「天空の城」として全国的にも知られています。

 そうした中、5年前の西日本豪雨の後に城の周辺に居付くようになった猫の「さんじゅーろー」が人気を集め、「城主」にも任命されています。

 そんな猫城主「さんじゅーろー」の元気な姿も7日から見られるということです。

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