厳しい暑さの中、スパイスで夏を乗り切ろうと、岡山市で、カレー好きが集まるイベントが開かれました。
(記者リポート)
「チケットの販売所の前には、うちわや日傘をもった人が行列を作っています。それにしても暑い……」
15日から3日間、岡山市北区の石山公園で開かれた「岡山カレー フェスティバル」。
岡山県産の食材を広くPRしようと、おかやま観光コンベンション協会と岡山市が企画したもので、今回が2回目です。
最終日の17日は約25店舗が並び、岡山県産の桃で作った、ペースト状の調味料「チャツネ」を隠し味にした「岡山カレー」などを提供しました。
瀬戸内市の牛窓エリアでとれたウリなど、地元の野菜が使われているカレーもあります。
訪れた人は暑さを避け、公園の木陰などでカレーを味わいました。
こちらの5人の女性は、会社の仲良しグループだそうです。
(訪れた人は―)
「3連休はきょうが初めてのおでかけです。暑くて。カレーを食べるためなら外に出てもいいかなと思いました」
愛犬とイベントに参加している人もいました。こちらの男性はペットにイチゴのかき氷をあげていました。
(訪れた人は―)
「(Q.わんちゃんもカレーを食べたりしますか?)カレーは無理です。あげたかったけど無理、スパイスが強すぎるんで」