四国電力は2023年度第1四半期の連結決算を発表しました。
燃料費や為替レートの変動を毎月の電気料金に反映させる「燃料費調整制度」の上限廃止や規制料金の値上げなどに伴い、売上高は前年同期比で8.6%増えました。
また、最終的なもうけを示す純利益は前年同期の約5倍で、過去最高となりました。
「燃料費調整制度」では、燃料価格が下がっても、それが電気料金に反映されるまで数カ月かかることから、長井啓介社長は「一時的に利益が増えるため、当社の実力とは言えない一過性の要因だ」と説明しました。
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四国電力は2023年度第1四半期の連結決算を発表しました。
燃料費や為替レートの変動を毎月の電気料金に反映させる「燃料費調整制度」の上限廃止や規制料金の値上げなどに伴い、売上高は前年同期比で8.6%増えました。
また、最終的なもうけを示す純利益は前年同期の約5倍で、過去最高となりました。
「燃料費調整制度」では、燃料価格が下がっても、それが電気料金に反映されるまで数カ月かかることから、長井啓介社長は「一時的に利益が増えるため、当社の実力とは言えない一過性の要因だ」と説明しました。