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「浴衣の上手な着こなし方」「夏祭りの起源」気になる疑問を聞いてみた!【みんなのハテナ】

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 Park KSBアプリに皆さんから寄せられた疑問をもとにお伝えする「みんなのハテナ」です。今回のテーマは「夏祭り」です。

そもそもお祭りとは?

 各地のお祭りのサポートなどを行う会社、「オマツリジャパン」の山崎敬子さんに聞いてみました。

(オマツリジャパン/山崎敬子さん)
「祭りっていうのは『奉る』っていうのが語源で自分たちより上の人に対してお伺いを立てるっていう意味なんですね。神様に自分たちの暮らしについてお伺いを立てるということは古代から行われているんですけど、今みたいな形で神様が神社から町に降りて、みこしがってなってくると平安時代以降」

 さらに、江戸時代になると花火や屋台などの娯楽も加わりました。江戸時代以降はみんなで楽しむ地域のための行事に変わっていったそうです。

「夏祭りの起源は?」(岡山市 キナトモ2 65歳)

 オマツリジャパンの山崎さんによると今の夏祭りはいくつかの由来があります。その一つが……。

(オマツリジャパン/山崎敬子さん)
「夏は病がはやったりとか台風とか雷とか起きてるじゃないですか、天候も悪い時季なのでこういうのが何で起きるんだろうと考えた時に、いい神様というよりは悪い神様のせいなんじゃないかと昔の方って考えたんですね。その悪い方々のために悪いことをしないでほしいと祈るようになってくるのが平安時代なんですね」

 このような疫病退散や災害に遭わないようにという願いから始まったものもあれば、お盆の時期にご先祖さまをお迎えして送るという風習がもとになっているものもあります。

 しだいに「夏祭り」はこれらいくつかの要素が合わさって開かれるようになりました。

 では夏以外に行われる祭りはどのような願いや思いが込められているのでしょうか。

(オマツリジャパン/山崎敬子さん)
「秋は収穫をお祝いする、ありがとうございました、と。冬になったら実りが終わって次の春に向けて大地の中に命が芽吹いているのを殖やしてほしい、『殖やす』から『冬』という単語ができるんですけど、この殖やすためのお祭りとしてよい神様を迎える神楽みたいなものが始まるんですね」

 また、春の祭りには農作物の実りを期待するという願いが込められているものが多いそうです。

 続いては夏祭りに着ていく人が多いあれについての疑問……。

「なぜ浴衣を着ているの?」(多度津町 結人ママ 50歳)

 この疑問について浴衣や着物を取り扱う桂の社長・奥山功さんに聞いてみました。

(桂/奥山功 社長)
「夏祭りというとね花火がつきものですよね。花火を見に行くのに普通の洋服というよりも浴衣が楽しそうだろうなというのが……。何よりも(記者に向かって)きょう洋服じゃないですか。浴衣ってどうしてみんな喜ぶのかというのを、きょう体験してみたらどうですか」

 ということで着てみることに――。

奥山社長「さぁ、答えが出たんですけどどうでしょうか、浴衣を着てみた感想は」
記者「気分が上がりますね。全身で夏を感じている感じがします。日本人だという気持ちもしますね」
奥山社長「これが、夏の風物詩なんですね。答えなんですよ。浴衣を着たら気分が明るくなったり日常とは違う空間を味わえる」

 ちなみに浴衣の起源について聞いてみると……。

(桂/奥山功 社長)
「平安時代に蒸し風呂のなかで着てたのが浴衣の発祥なんですよ。肌着として着て楽しんだのが浴衣の発祥なんです」

 また、浴衣の上手な着こなし方も教えてもらいました。

 男性の場合は――。

(桂/奥山功 社長)
「締める位置ですね。この位置をできたら腰骨のところまで下げてどしっとして、おへそのちょっと下あたり、びしっととめてしまうという」

 女性の場合、帯の下から出る「おはしょり」という部分が帯の下の線から5cmから6cmになるようにすることで全体のバランスがいいそうです。

 これからの夏祭りシーズン、皆さんはどうやって楽しみますか?

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