人工知能や通信ネットワークなどへの関心を高めてもらおうと、香川大学創造工学部で高校生を対象としたサマースクールが開かれました。
四国4県と岡山県、兵庫県の高校に通う35人が参加しました。
人工知能の技術を使ってロボットにブランコのこぎ方を学習させる実験では、生徒たちは「足を上げ下げする間隔などをプログラミングで制御したロボット」と、「人工知能でこぎ方を学ばせたロボット」のどちらがより高くこげるかを比べて楽しんでいました。
(岡山県から参加した高校生)
「思ったより上手くいかなくて、数字が1個違うだけでこんなにも違うんだなって」
(愛媛県から参加した高校生)
「高校ではプログラミングとかの授業がないのでいい刺激になりました。(将来は)人工知能を使って交通渋滞とかをなくせるシステムをつくれたら」