岡山・香川の注目のグルメを紹介する「ほっとマルシェ」。今回は、注目のカレーを紹介します!
「毎日食べたくなる」やさしい味わいのカレー
香川から紹介するのは毎日でも食べたくなるカレーです。
高松市西の丸町の「メグのスパイス食堂」はランチタイムだけ営業しているカレー店。やさしい味わいのカレーが特徴のお店です。
(MEGのスパイス食堂/加太恵さん)
「毎日食べたくなるというのがコンセプトで、体にいいもの、食べ続けられて健康を得られるものということで14種の野菜を使ってます」
この店では、日替わりで2種類のカレーを組み合わせた「あいがけカレー」を提供しています。
この日の一つ目はエビでダシをとったカレー、もう一つが、根菜をたっぷり使ったキーマカレーです。しかもこのキーマカレー、作り方が個性的なんです。
(MEGのスパイス食堂/加太恵さん)
「イタリアで私は料理を勉強したので、ボロネーゼ風に作ってます。パラパラではなく、しっとりとしたキーマカレーです」
2種類のカレーはどちらも優しい味わいなんです!
(MEGのスパイス食堂/加太恵さん)
「まずは上下別々で食べていただいて、食べてるうちに崩れてくるので最後は混ぜながらお召し上がりください」
毎日でも食べたくなる、あいがけカレーは1日40食限定です。毎日のメニューはお店のInstagramでチェックしてくださいね!
元ファジアーノ岡山・関戸健二さんが作るスパイスカレー
岡山から紹介するカレーは作っている人にも注目です!
なんと、作っているのは昨シーズンまでファジアーノ岡山で活躍した関戸健二さんです。
(岡山カレー17/関戸健二 オーナー)
「大学生の時からカレーが好きで、いつかカレー屋さんとかやってみたいなと思っていたのを、やっちゃえっていう感じで」
8月7日にオープンした「岡山カレー17」。店名の17は関戸さんの現役時代の背番号です。
「17カレープレート」は4種類ほどある「本日のカレー」から1つを選ぶスタイルなんですが、別のカレーも1種類200円で追加することができます。
今回は2種類をチョイスしました。
1つ目は「和風トマトキーマ」です。和風だしにクミンやコリアンダーなどを加え、スパイシーな中にもだしのうま味を感じるカレーに仕上げています。
「ポークビンダルー」は赤ワインビネガーに漬けた豚肉と、ブラックペッパーなどのスパイスが絡み合った「すっぱ辛い」カレーです。
(岡山カレー17/関戸健二 オーナー)
「食欲がちょっと落ちてきても『カレーなら』みたいなとこはあると思うんで、いっぱい食べてもらいたいなと思います」
食欲がすすむスパイスカレーで残暑を乗り切ってみてはいかがでしょうか。