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障害者支援施設の利用者契約解除問題 トラブル避けるため高松市が解除日後に職員派遣へ

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 高松市の障害者支援施設が、利用者11人の契約解除を通知した問題で、トラブルを避けるために高松市が解除日後に職員を派遣することを決めました。

 高松市三谷町にある知的障害者の入所施設「ウインドヒル」は、職員の大量退職を理由に、8月、利用者11人の保護者に対して9月9日付での契約解除を通知しました。

 施設は、契約を解除する保護者に対して解除日の前日(9月8日)までに荷物を出して、以降は敷地に入らないよう求めています。一方、解除通知を受けた保護者たちは利用の継続を求めています。

 施設の運営法人を指導監督する高松市は、施設と保護者の間でトラブルが起きるのを避けるために、解除後最初の利用日である9月11日に担当課の職員数人を派遣することを決めました。
 現場では施設と保護者の間で話し合うよう働きかけたいとしています。

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