子どもたちに外遊びの楽しさを感じてもらおうというイベントが岡山市の公園で行われました。
「ネイチャーゲーム」は自然の中に隠された人工物を探しながら子どもたちの観察力を養います。
岡山市北区の西川緑道公園と下石井公園で行われたイベント「西川・キッズ」は、子どもたちに外遊びの楽しさを感じてもらおうと市と岡山市子どもセンターが企画しました。
あわせて公園の利活用についても考えていこうというものです。
ビー玉転がしでは木など自然の素材を使ってコースを作りました。
(参加した小学5年生)
「ビー玉転がし、自分なりに作ったり楽しかったです。落ちたりするから、そこをしっかり釘で止めたりするのをがんばりました」
(岡山市子どもセンター/久保田将裕さん)
「子どもたちが心から湧いてくる、『やってみたい』という気持ちを大切にしたいなと思っていて、成功失敗関係なく、そこでやってみたい、楽しいとか悲しいとかそういう気持ちのところを大切にできたらいいなと思っています」