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アフリカ8カ国の労働組合が岡山市の職業訓練施設を視察 母国での人材開発に活かす

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 アフリカの8カ国の労働組合が、母国での人材開発に活かそうと、16日、岡山市の職業訓練施設を視察しました。

 ポリテクセンター岡山を視察したのは、南アフリカやモロッコなど、アフリカ8カ国の労働組合の代表者、合わせて12人です。

 国際労働財団「JILAF」が、開発途上国などに日本の職業訓練の現場を見て参考にしてもらおうと企画しました。

 一行は、建設や機械加工の実習の様子を視察した後、AR(拡張現実)を使った溶接の実習を体験しました。

(南アフリカ視察団)
「一生に一度しかないような経験をさせてもらってうれしい。ぜひ日本の皆さんには、こういったスキルや職業訓練を、世界中に広めていただきたい」

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