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丸亀城の崩落の石垣 復旧方針示される 伝統工法に現代の工法も活用し構造強化へ

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 西日本豪雨などで崩落した丸亀城の石垣。11月20日に開かれた「丸亀城石垣復旧専門部会」でその復旧方針が示されました。

 復旧方針によると、石垣には原則回収した石材を使い、事前の測量に基づいて元あった位置に積み直します。また元の位置が分からない場合は、回収した位置や上下左右の配列などの情報から推測して石を積みます。
 石の破損などで足りない部分には、備讃瀬戸地域で採れた新しい花こう岩を使用するということです。

 また雨水の排水が不十分だったことが崩落の大きな原因と考えられることから、復旧工事では石垣の最下部に排水管を通します。
 このほか、盛り土にセメントを混ぜたり、石垣と盛り土の間に入れる「栗石」がずれないように、網目状のシートを入れたりして、石垣を強化します。

 丸亀城の石垣復旧完了は2027年度末の見通しです。

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