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10月時点の保育所の待機児童 香川県全体では減少も高松市では増加

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 2023年10月時点の香川県の保育所の待機児童数がまとまりました。

 香川県全体では163人、このうち高松市が106人でした。前年同時期と比べると、県全体では10人減少しましたが、高松市は8人増加しました。
 待機児童を年齢別に見ると、県全体で0歳児が最多で122人(高松市は75人)でした。

 高松市は、共働き世帯が増加したことで、保育のニーズが高まったことが、市内で待機児童が増えた理由につながったと分析しています。

 香川県は「保育士人材バンク」を活用して、保育士の復職を支援するなど、待機児童解消に向け取り組むとしています。

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