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「保育園児のマスク着用」への対応や懸念は? 高松市の保育現場を取材

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 幼い子どものマスクについて、政府は「可能な範囲での着用」を推奨しています。こうした中、高松市の保育施設ではどのような対応をしているのでしょうか。

(瀧川奈津希リポート)
「こちらは2歳児の教室です。マスクを着けている子もいれば、着けていない子もいます。着けていない子の方が大半のようです」

 高松市立扇町保育所には約100人の園児が通っています。マスクの着用については園児の年齢などに応じて対応を分けています。

 3歳から5歳の園児にはマスクを着けることをすすめ、2歳以下の園児には保護者の判断に委ねています。

 保育園児のマスク着用について、厚生労働省は2022年2月「可能な範囲で着用を推奨する」としています。

(高松市立扇町保育所/瀧佐織里 所長)
「子どもたちに『自分たちの命を守るためにマスクを着けようね』『安全に生活できるようにマスクの着用』を話しています」

 3歳以上の園児はマスクを着けていますが、夢中で活動しているといつの間にかマスクがずれてしまうことも。園児のマスクがずれているのを見かけるとそのたびに直してあげる職員の姿が見られました。

 マスクで感染拡大を防ぐ必要がある一方で、懸念もあります。

(高松市立扇町保育所/瀧佐織里 所長)
「特に屋外で着けていることで熱中症とか心配な季節になってきますので、今以上に配慮してマスクを着けての活動と外しての活動とを分けていかないといけないと感じています」

 また、マスクを着けることで子どもの表情を読み取りにくくなることから、こちらの園ではよりていねいな保育を心掛けているそうです。

(高松市立扇町保育所/瀧佐織里 所長)
「見えるところでの表情に気を付けて話すようにしています。小グループに分けて活動して、いつもの保育プラス個別に声を掛け合ったりとか、感染状況に合わせて対応していくことが大事だと思うので保護者の方にもご理解いただいて、相談しながら進めていっています」



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