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地震などの際に出る「災害ごみ」の迅速な処理を 高松市で訓練

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 高松市で、地震や大雨などの際に出る「災害ごみ」を処理するための訓練が行われました。

 2019年度から毎年行っているもので、香川県や8市9町の担当者ら約50人が参加しました。

 大雨による浸水被害を想定し、4つのグループに分かれてごみの仮置き場を作ります。スムーズに分別ができるように、それぞれのグループで車の通り道や置き場所を話し合いました。

 能登半島地震で被災した石川県穴水町では、「災害ごみ」の仮置き場が設置され、地震で壊れた家電や瓦などを18日から捨てられるようになりました。

(香川県 循環型社会推進課/黒田健二 課長補佐)
「今回は能登半島の方で起きましたが、今後、香川県でも起こり得るものだと思います。迅速な処理が被災地域の生活環境の改善と、早期の復旧復興を図るうえで必要である」

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