香川県は19日、定点把握に基づく直近1週間(1月8日から1月14日)のインフルエンザの感染状況を発表しました。
県が指定する47の医療機関から報告があった感染者数は、1医療機関当たり9.49人(前週13.85人)でした。1医療機関あたりの感染者数が10人を下回ったのは2023年10月中旬の集計以来、およそ3カ月ぶりです。
保健所エリア別では、西讃地域(16.29人)が最も多く、年齢別では10~14歳の割合が13.2%と最も多くなっています。
香川県は9月1日にインフルエンザの「流行入り」、10月27日に「注意報」を発令していました。
一方、香川県の新型コロナウイルスの感染者数(1月8日から1月14日・定点把握)は、1医療機関当たり8.51人(前週8.11人)でした。