台湾・桃園市の職員がスポーツ振興などのため、香川県の池田知事を表敬訪問しました。
5日朝に香川県庁を訪れたのは、桃園市体育局のキョ・ゲンキ局長ら10人です。30代から70代の職員10人は4日に行われた「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」に出場し、全員完走したということです。
キョ局長は、「沿道の市民が一生懸命ランナーを応援する姿に感動した」と話しました。
これに対して池田知事は、これからもスポーツや文化の交流を深めたいと答えていました。
香川県と桃園市は2016年に交流協定を結んでいて、2023年には池田知事が桃園市の中学校などを訪問しました。
(台湾 桃園市体育局/キョ・ゲンキ 局長)
「スポーツの他に教育や観光など一緒にできることを交流したい」