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袋いっぱいの「駄菓子」を能登半島地震の被災地へ 社長「食べてるときぐらいはにっこりと」 岡山

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 能登半島地震の被災地を袋いっぱいの『駄菓子』で支援します。岡山県瀬戸内市の駄菓子販売店『日本一のだがし売り場』を運営する大町で、7日、お菓子の袋詰めが行われました。

 ビスケットやスナック菓子など7種類が入ったお菓子のセット200袋を石川県能登町に送ります。

 袋には、地元の小学校や幼稚園に通う子どもたちからの応援メッセージや、駄菓子を買いに訪れた子どもたちの笑顔の写真が入っています。

 駄菓子の支援は震災後、石川県に3度支援に訪れた「おかやま笑顔プロジェクト」が大町に要請し、実現しました。プロジェクトのメンバーが8日から、能登町の支援拠点へ運ぶということです。

(大町/秋山秀行 社長)
「楽しいときにお菓子って食べますから、子どもたちが、大変な時もあったでしょうけど、食べてるときぐらいはね、楽しくね、にっこりとね。ぜひ楽しんでもらいたいと思います」

 秋山社長は、今後も駄菓子で支援を続けていきたいと話しています。

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