香川県三豊市の3つの小学校がチームに分かれて、跳んだ回数を競う「長なわとび大会」が開かれました。
14日、三豊市総合体育館に集まったのは、三豊市の上高瀬小学校・勝間小学校・下高瀬小学校の3校の子どもたちです。
(記者リポート)
「『3校対抗長なわとび大会』3つの学校が1つの会場に集まるのは、今回が初めてなんです」
この大会は、学校間の交流や体力向上を目的に始まりましたが、2023年まではオンラインで開催していました。
各学校は、低学年から高学年までが入り混じった15人前後のチームを編成します。競技時間3分の間に、何回跳べるかを競います。
高学年が低学年をリードするなど、各チームが工夫をしながら、一生懸命に跳んでいました。
(子どもは―)
「たくさん掛け声とかも言って、詰まっても大丈夫だよと声をかけて頑張りました」
「周りの人たちも皆頑張っているなあ、すごいなあと思いました」
「いつもよりも20回以上記録更新できたので、うれしかったです」
競技の結果、優勝したのは下高瀬小学校でした。
(1位 下高瀬小学校、2位 上高瀬小学校、3位 勝間小学校)