徳島文理大学が2025年4月にJR高松駅前に開設する新しいキャンパスの骨組みが完成し上棟式が行われました。
高松市浜ノ町に建設している徳島文理大学高松駅キャンパスで行われた上棟式には関係者約70人が出席しました。
神事の後、鉄骨の梁をクレーンで吊り上げて建物の骨組みを完成させました。
「高松駅キャンパス」は地下1階・地上18階建てで図書館や体育館、音楽ホールなどが整備されます。
建物は2024年7月に完成する予定です。
そして、2025年4月に、さぬき市志度にある現在のキャンパスの4学部9学科と3つの研究科の全てがこの高松駅キャンパスに移転します。
このほか、高松市のサンポート地区では駅ビルや体育館、ホテルなど新たな施設の建設や計画が相次いでいます。
(徳島文理大学 広報企画官/戸川友美さん)
「高松駅一帯を学生さんがにぎやかにする形で、まちの活性の一助を担う存在になりたい」