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国土交通省のTEC-FORCEが能登半島地震での活動を報告「災害に強い道づくりを」 高松市

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 能登半島地震の被災地で被災状況の調査などを行った国土交通省の緊急災害対策派遣隊が高松市で活動内容を報告しました。

 報告したのは、大規模な自然災害が起きた時に被災した自治体を支援するTEC-FORCEのメンバー2人です。道路の被災状況の調査などを行う道路班の職員と情報を集めて現場の調整を行う総合司令班の職員です。

 2人は2月13日に香川県を出発し、約1週間、それぞれ石川県輪島市や新潟県新潟市に派遣されました。

 報告会では問題点や疑問点があればすぐに会議を行い調整していたことや、性別や役職に関係なく復旧に向けてみんなが一丸となって支援活動に取り組んでいた事などを話しました。

(四国地方整備局 道路工事課/椢原政宏 課長補佐)
「早いうちからの耐震補強とか災害に強い道づくりをしていかなければならない。1本ではなく、2本、3本と目的地に向かって色んなルートが確保できるように道を整備していかなければいけない」

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