広島と長崎に原爆が投下されて2026年で81年です。2日、岡山市で慰霊祭が開かれ、被爆者や遺族が犠牲者を追悼しました。
慰霊祭には、岡山県に住む被爆者や遺族ら25人が出席しました。
出席者は黙とうの後、花を手向けて平和への思いを新たにしていました。
(岡山県原爆被爆者会/廣信靖之 会長)
「原爆の恐ろしさを語り継ぎ、核のない恒久平和な世界の実現を目指し、体力の続く限り訴えて活動を続けてまいります」
岡山県によりますと、県内で「被爆者健康手帳」を持っている人は2026年3月末時点で764人で、2025年の同じ時期と比べて70人減りました。平均年齢は87.67歳です。
(5歳の時に広島で被爆/上小城昌昭さん[86])
「平和しかない。核の使用は絶対に反対ですね」
(2歳の時に広島で被爆/田辺琴江さん[83])
「慰霊する側も少なくなって寂しいですね。核がなくなるまで、私たちの目の黒いうちになくなることを願っています」