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知事が岡山市に負担金の支払いを改めて求める 県総合グラウンドLED化などの費用

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 岡山市が県総合グラウンドの外灯のLED化などに関する負担金を岡山県に支払わない方針を示していることについて、伊原木知事は改めて支払いを求めました。

 岡山県は、県総合グラウンドの外灯のLED化などで岡山市に4000万円の負担金を求めています。

 一方、岡山市の大森市長は、条例では市町村は新築や改築の場合に費用を負担する取り決めになっていて、外灯のLED化などは維持管理にあたるなどとして、現時点で県に支払わない方針を示しています。

 伊原木知事は19日の会見で、今回のLED化は照明設備全てを更新するもので、国のガイドラインによると、市が主張する「維持管理」には当たらないと述べました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「国によって新築・改築に含まれると認められているので、われわれからすると(市の主張は)不思議」

 岡山市に約4000万円の負担を求めることなどを盛り込んだ議案は、19日の岡山県議会で可決されました。

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