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ストーカー認知件数2年連続で増加 GPS使用のストーカー行為取り締りも進む 岡山県警

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 岡山県警は、2023年に認知したストーカー行為の件数をまとめました。それによりますと、2023年は226件で、2年連続で増加しました。(2022年は199件、2021年は160件)

 2023年のストーカー規制法などによる検挙件数は75件で、過去10年で最も多く、被害者の約9割が女性です。

 2021年にはストーカー規制法が改正され、GPS機器を使ったストーカー行為も取り締まれるようになりました。
 岡山県では2022年に知人女性の車にGPS機器を無断で取り付け、位置情報を取得した疑いで、30代の男が逮捕されました。2023年にも、GPSを使ったストーカー行為を7件検挙しているということです。

 岡山県警は、ストーカー行為で悩んでいる人は早めに警察に相談してほしいとしています。

 また、また、配偶者による暴力行為の認知件数は1473件で、2022年より138件減りました。一方、DV防止法や暴行・傷害などによる検挙件数は180件で、2022年より47件増えました。

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