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去年の香川県警の刑法犯認知件数は3801件 7年連続で戦後最少

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 香川県警が2021年の1年間に認知した刑法犯の件数が7年連続で戦後最少を更新しました。特に住宅などに侵入する窃盗犯が半減しています。

 香川県警のまとめによると、2021年に認知した刑法犯は3801件で、前の年と比べて16.3%減少しました。

 2015年以降、減少を続けていて、7年連続で戦後最少を更新しました。

 このうち、窃盗犯の認知件数は約2300件で前の年より22.5%減り、住宅などへの侵入盗はほぼ半減しました。

 香川県警では、容疑者の早期検挙で連続の犯行を防いだことに加え、新型コロナによる外出自粛で家で過ごす人が増えたことが影響したと分析しています。

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