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小型飛行機が料金未納で約6年間停留…岡山県は提訴へ 約173万円の支払いなどを求める

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 岡山県が管理する飛行場に個人が所有する小型飛行機が料金を支払わず停留している問題です。県が使用者に支払いなどを求め提訴する方針であることが分かりました。

 県によりますと、岡山市南区の岡南飛行場に停留する小型飛行機2機は、約6年にわたって停留料金を支払っていません。

 このうち1機について、県は北九州市の使用者に対し、未納金約173万円の支払いなどを求めて岡山地裁に提訴する方針であることが分かりました。

 県は6月の定例県議会に関連議案を提出し、7月上旬にも提訴する方針です。

 もう1機については、県がすでに岡山簡易裁判所に訴えを起こし、2024年3月に未納の停留料の一部である約16万円の支払いを命じる判決が出ています。

 県は残りの未納金について追加の提訴を検討しています。

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