岡山市は後継者不在の経営者が事業承継出来るようにするための新たな支援対策を発表しました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「そんなに悠長なことを言っている状況ではない」
23日の会見で大森雅夫市長が明らかにしたものです。後継者不在の経営者の円滑な事業承継を支援する人材を育成します。
第3者への事業承継が対象で2024年8月、応募のあった顧問税理士や中小企業診断士らに研修を行う予定です。
研修修了者は経営者に対し、事業承継の働きかけや買い手とのマッチングをサポートします。
岡山市では事業承継がなければ廃業の恐れがあるのは1800の事業者だと推定しています。