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3歳児健診で絵本のプレゼント 絵本のまちさかいで推進事業 香川・坂出市

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 香川県坂出市が22日から3歳児に絵本を贈る「セカンドブックサービス」を実施します。絵本のまちさかいで推進事業の一環です。

 対象は、2021年1月以降に生まれた坂出市在住の子どもです。2024年度は約180人と見込んでいます。毎月1回、坂出市役所で行われる3歳児健診の際、案内に同封されている引換券を持参してもらい、5冊の絵本の中から好きな1冊を贈呈します。坂出市在住の画家、山口一郎さんデザインのオリジナルバッグも一緒に贈ります。選べる本は「パンダ銭湯」「こんとあき」「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」「三びきのやぎのがらがらどん」「おしっこ、うんこはどこにいく?」の5冊です。子どもたちに読書の楽しさを知ってもらおうと、坂出市立大橋記念図書館の司書が読み聞かせボランティアと一緒に選びました。

 坂出市は2004年度から赤ちゃん(0歳児)と保護者に絵本を手渡す「ブックスタート事業」を行っています。成長した3歳児に読書に興味関心を高めてもらおうと、2024年度から「セカンドブックサービス」も始めることになりました。

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